ダイエットソムリエのブログ

フィトネスコンテスト経験者が語る食とボディメイクの考えをインスタ、FB、YouTubeを中心にfreedomに発信。 ➡️https://www.instagram.com/tomokiman9/ YouTube➡️https://youtu.be/6VdRusReChI I am a free man

ダイエットで大切なメンタルのお話

ダイエットの言葉の意味をどう皆さんはとらえていますか?

 

ギリシャ語の語源をたどれば生活習慣や食事療法など運動における言葉がない。

 

皆さん初めまして、私はパーソナルトレーナー兼ヨガインストラクターのTomです。

 

 

私は、パーソナルトレーナーとしてお客様のダイエットや減量、ボディメイクを生活習慣への確立のため日々サポートしているら傍、フィットネスコンテストの競技者として大会に出場したりしてます。

 

 

そもそも体重を増やす事が目的か
体重を落とす事が目的か

それとも体重を落としてもしくは増やして「ボディライン」を変える事が本当の目的か。


まずはここをもう一度見直してみる。

意外とこの二つを混同して、ダイエットや減量、トレーニングをしている人が多い印象。


例えば体重が増えるという要因は主に3つ。


①筋肉のみ増える

②脂肪のみ増える

③筋肉と脂肪の両方が増える。

 


主にこれら3つである。
再度言うと本来トレーニングや
運動をする理由をもう一度振り返る。


体重計の数値を増やす事、減らす事が目的?


それとも体重は変わらなくても、見た目にメリハリが付き、カラダのラインが変わる事が重要?

若しくは、体重も増やして、減らして見た目も変える?
それであれば見た目を変えれば体重計の数値はあとからでもついてくる。

 

 

具体的な栄養の話をすると、
体重が増えるという事は、

 

消費カロリー<摂取カロリー

この計算式が基本となる。

 

もっと言うとカンタンに太らす場合は、
運動とか一切せず、食べる量を増やせば、
上記の式に当てはまるので、増やす事が可能となる。


現代のこの世の中に「存在」するカロリーは、
3つしかない。

たんぱく質・脂質・炭水化物
これら3つ。

 

ビタミンやミネラルは、微量栄養素なので、
カロリーはなし。


要するに、痩せるも太るも現状維持も
この3大栄養素をどう摂るかで、
身体は良くも悪くも変わってくる。

 

そして、次にしなければいけない事は??
これら3大栄養素の働きや
性質を知る事に繋がる。


別に知らなくてカラダに変化を出したりダイエットに成功している人は世の中に沢山いるが、
実際はごくわずか。


3大栄養素を知らずに、
減量やダイエット、筋肉をつけて太ると言う事を
すると言う事は、


例えるなら、
料理の時に、材料の味を知らずに調理したり、調味料の味や風味を全く知らずに料理をしているのと同じ。

 

こう考えると少し恐い気がするかと。

これは少し大袈裟な例えかもしれないけど、
ある程度結果を出すため、カラダを変えるためにであればこれは必要な事。

 

たんぱく質だと、
筋肉、骨、皮膚、髪の毛、爪、血管、内臓、免疫など、身体を構成するこれらは全てたんぱく質が材料。


脂質だと、
細胞膜を作り、コレステロールの材料、皮膚の潤い、体温の保持、免疫力、運動等のエネルギー。


炭水化物だと、
脳や身体のエネルギー源。筋肉の合成の為。
水分の確保。腸内環境を整える、便秘改善など様々。

 


結局の所身体に不必要なものは一切なく、
ただほとんどの方がこれは3大栄養素の比重が崩れて、自分の目的に合った栄養がとれていないだけ。

 


就活をする時に、
自分の経歴や資格、特技、夢、目標など自己分析するように、カラダ作りもこのように、カラダ分析が必要。

 


話のまとめとして、
まずは自分のトレーニングやダイエット、食事、
カラダメイク、減量様々な中で、
どこを目指すかを振り返り、考えてみる。
目標とするカラダや人物、スタイルがあればそれも良し。

 

そして、それが決まれば
三大栄養素の棚卸し。
自分の食事を振り返り、カラダ作りの目的に合った食事に変えていく。


1人で行うのが苦手であれば、
パーソナルトレーナーコーチングを依頼してもいいし、オンラインパーソナル、
今はアプリでもAIがそのようなプログラムでさえ組んでくれる。


そして、そこが決まればあとは実行、
そして修正しフィードバック、
もう一度実行、
あとは、習慣への落とし込み、
継続という流れに繋がってくる。

 

人間は動物であり、動く生き物。
これが本来の姿。

つまり、運動にしてもトレーニングにしても、
ボディメイクにしても生きている限り継続であり、習慣であるという事。

 

これに行き着くかと。


最後まで読んで頂きありがとうございました。