ダイエットソムリエのブログ

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働き方改革はこの資本主義社会では綺麗事か?

今回は、組織での働き方に対して自分なりに話をしていこうかなと思っています。

今日から日本も働き方がさらに見直され、より組織の中では働き方が見直されるようになる。

まず企業は年功序列と言う制度だったり終身雇用が根強く残っている会社もたくさんありこの制度はこれからは個が活躍の時代では大きな妨げにつながると思っております。


そもそも日本の産業や日本経済が衰退していった要因の1つにこの終身雇用や年功序列と言うものが根強く残っているからこそ能力がある人材が育たなかったりその企業から離れていてベンチャー外資系に就職していくことが1つの要因にあると思います。

要するにこれからの時代は旧態のスタイルで商売をしていると、生き残っていけない、搾取される時代になってきたなと実感します。

 

ではそれらの課題をどう問題を解決していくかと言うテーマでまとめていきます。

まず第一にこれからは個人が活躍する時代であると思うので個の成長が組織の成長につながると考えます。そのためにはまず自分の商品の価値というをしっかりと理解しどれだけそれをパッケージ化できるかに尽きると思います。

 

とは言えまだまだ日本企業、中小零細にも様々な部署部門を経験させ、

特に新人には様々な部署を異動することがありますが、

やはり得意不得意というのがあるので、

例えば野球で言うそれぞれが得意なポジションで守れるように、会社でも個人の能力を高めていくのがベストだと考えます。

ピッチャーが得意な人はピッチャーを練習し、足が速い選手は盗塁で活躍し、

頭脳が明晰な選手は戦略やチームのトレーニングメニューを考え、

マネジメントが得意な人は組織の成長を考える。

こういった考えは今の組織会社にも通ずるところがあり活かせる点だと思います。

 

僕自身も野球の経験が長かったので小学校2年生から大学2年生まで野球をしましたが、

やはり野球というスポーツは特にトップの向かう方向にチームが向いて動いていくものであると感じますね。監督やキャプテンの考える方向がまさに組織の向かう方向であり。

会社では社長であったり部長の向かう方向が組織の向かう方向にどうしてもなってしまいます

 

これはよくも悪くもと言う意味があり難しい点はあります。

というのも新卒で企業に入社すれば上司は選べない点があり、今現在でもガラガラポンのようなところがあるのではないでしょうか。

最近読んだ本では、自分が向いている仕事、向いていない仕事に出会うために大切な事はやはり転職これがもっともだと書いていました。仕事の得意や苦手もそうで転職をしない事には自分の好きには出会えないこれが今までの自身の経験であったりもします。

 

この転職を繰り返すことで本当の「天職」に出会えるという内容でした自分が部下としてこの上司ならついていきたいと思う条件にはいくつかありますが、少しまとめてみると。

 

当たり前かもしれませんが

①言い訳をしない

②矢面に立つ

③誠実である

④嘘をつかない

⑤気配りができる

⑥きちんと人の話が聞ける

⑦ある程度運動をしている

⑧自己管理をしている体調も含め

 

と言うふうに考えています。

冷静に考えてこれらは当たり前の内容ですが、でもすごくシンプルで大切だと思ってます。

やっぱり言い訳をしたり矢面に立たなかったり、

それをわかった上でトップに立ってるわけだから

自分の矛盾を肯定している姿を見てしまうと少し寂しい気持ちになりその場を離れたくなります。

 

もちろん何よりこれは自分自身に強く言い聞かせる面もかなり大きいかと思います。

 

また自分の考えを押し付けない、決めつけない。この要素もほんとに大切だと思います。

 

そもそもこういう人たちには自分の考えが決まっていて固定観念があるので人の話に耳を傾けようとしません。

 

自分の考えだけを押し付けて自分の一人相撲で企業を運営したり物事を決めていくこの行為は、

捉え方によっては暴力にもなります。

 

実際に拳で相手を殴っていないにしても相手にとってはこれが捉え方では難しい点も。

実際に僕は20代ですし、バブル経済は、高度経済成長期を経験している世代の人たちからすると、

この考えは「理解できない」「これだから、若い人は」「ゆとり世代は、、、」「辛い経験をしていないんだな」「昔は上司の事は絶対だった」

みたいな意見はあると思いますが、

(実際これは僕は言われた経験がほとんどですが)

 

若者への進路のアドバイスやキャリアのアドバイスにおいても、

まず一言目から否定で入ったり無理だと断言したりマイナスのイメージから相手に対して話す事は暴力の外ならないと思っています

 

人間関係の上司と部下の関係に限らず、

人と人とのコミニケーションにおいても人の話をしっかりと聞くや耳を傾ける自己中心的にならない。

 

これってすごく大事だと思います。でも当たり前がなかなかできていない人が多い気がします。

人のミスを探したり否定をしたりそういった人は基本的には出世もしないし、

もしお金儲けをすると言う事は難しいと思います。

やはり結果を出してる人こういった人たちの共通点は、

人望があったり人徳があったり人から頼られたり信頼されて、そして何より相手のことを思っているそんな行動ができる人だと思っています。

 

まとめますと、

もはや今の20代、30代の若者に対して終身雇用や年功序列の考えは通用しない。

自分の勤めている会社の為というマインドはほとんどなくなってきている、少なくとも僕自身はそう感じます。

ガテン系のバリバリ資本主義なのが今の時代、これからだと思います。元号が変わりましたが、元号が変わることで正直浮かれている場合でもなく、いかにして生き延びていくか。とはいえ、今の時代はセーフティネット生活保護もありますし、仕事のミスで命を取られる事もないと思いますが、恵まれた時代ではあるものの2極化は大きく、幸せになる方法を自分で見つけていかないと幸福に生きれない、

僕自身はそう考えています。

1年先の事もわかりませんし、未来を予測することもできません。この考えも来年にはベーシックインカムで好きなことだけして生きていける時代がくるかもしれないですし、

ただ、唯一これだけは言えるのは、自分の本音、自分の幸福は、自分が知っているということだと思います。

これは家族でも好きな人でも親友でもなく、自分の心がわかっていることかと思いますので、

きれいごとでなく、正直に自分の思いに主導権を持ち、自らが舵を取り、一度の人生をいきたいと思います。

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

カラダは資本。

 

資本はカラダ。