トレーニングに大切なスピリッツとは?
トレーニングスピリッツとは?
先日、海外留学から帰ってきた20歳の友人と筋トレをしました。
海外でのトレーニングでかなりカラダつきが変わっている事に驚いたのですが、
何よりも驚いたのは、筋トレに夢中になっているという事でありました。
今日は、トレーニング、カラダ作りで最も大切な「2つの」マインドについて書いていこうと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
一つ目は、とにかく目の前の事に集中するという事です。これはトレーニングに限らず趣味や仕事なんでも当てはまるかと思いますが、まさに「事柄に向き合う」と集中力が高まりより高いパフォーマンスが発揮されます。
20歳の彼はまさにこの目の前の事柄に向き合う大切なことを教えてくれました。そして自分も忘れかけていた事なのかなと。なので、彼とのトレーニング時間は本当に短く、そして何よりきつい。
結果、短期集中という形で40分ほどの筋トレでしたが、今までにない筋肉痛と疲労が後日自分を襲ったのは言うまでもありません。
ダイエット指導やコーチングをしているとサプリメントやプロテインなど運動を始める前から準備する人、若しくはそれらがあったほうが良いのかという質問をよく頂きますが、
食事7割運動3割と伝えている僕自身は、そう発信はしていますが中にはこれらを買って準備だけして満足してしまっている人がいる事もたまに見かけます。
例えば何か資格の勉強を始めると決めても、資料請求や参考書だけ買って満足してしまうパターン。
これはフィットネスクラブでもいい例でジムへの入会はしたがそれに満足するパターン。
それなら、とりあえずダンベルやバーベルを持ってしまって筋トレを始めるのがいいのでは??と思う事もあります。
始めるまでが億劫なだけでスタートしてしまえば楽しいもの。
そう考えるわけであり、これもまた一つの引き出しかと思います。
もちろんトレーニングやカラダ作りをする上では、
現状分析は大前提であるというトレーナー目線はあります。姿勢、骨格、癖、生活習慣、怪我等、全てを考慮した上でパーソナルトレーニングを実施するのが自分自身のベースですが、
それらを踏まえた上で事柄にぜひ向き合いその時間は周りのノイズを全てシャットアウトして行ってほしいなと思います。
プラシーボ効果という言葉があります。
これは医療現場でも使われたりするそうですが、効果があると思って、またそう信じて投薬すると効果がないと思って摂取するより状態がよくなったとういういう事もあるみたいでして。
プロテインを飲まなくても、食事だけで効果がある、または筋量が増えると思ってトレーニングするとカラダが変わるというようなこのプラシーボ効果も多少は効果があるかと思いますし、今回のトレーニングでも感じた点であります。
二つ目は、継続は何より最大のサプリメントという事です。
最初から出来そうにない目標を立てるより、自分の出来そうな範囲で目標設定をして筋トレをする。
パーフェクトな目標や筋トレ計画を立て、それが計画倒れするのと
そこまでパーフェクトな筋トレ計画ではないが、とりあえず実行してみる。3setするところが、2setになってしまった。でもはなからやる予定も気持ちも乗らなかった日なので、やらなかったよりはマシとう発想、考えでいるとトレーニングを長く続けられるコツなのかという事で、2つ目のトレーニングに大切なマインドのスピリットにさせて頂きました。
今回もダイエットトレーナーとしての視点でトレーニングする上での大切なマインドについて語ってきました。自分でも記事を書きながらこれってトレーニングに限らず大切な内容だよなと思ってまとめていました。
・勉強
・スポーツ
・資格
・日々のストレッチ
・ブログ
・ギターの練習
・筋トレ
・読書
・日記
これらは日々自分が実践している事ではありますが、もちろん全て毎日かといったらそうではありません。人間はストレスをうけやすい生き物ですし、自分自身が最も弱いマインドを持っている事を知っているから、少しでも出来たらOKと許してあげる。
もちろん出来なかった時でさえもOKと自分を許してあげる。
最近はそれでもいいと思えるようになったり、ならなかったり。笑
日日是好日ですよね。
という事でまた次回お会いしましょう。
カラダは資本。
資本はカラダ。
ps最近読んだ本で、続ける事や何かもやもやがすっきりする本でありました。