あなたの筋肉がつかない◯◯の原因
さあ、今回は久しぶりにトレーニング面について語っていこうかと思います。
最後までお付き合い頂けると幸いです。
そして今回はあなたの筋肉がつかない◯◯の原因という事ですが、
先ず現状分析をした上で、今のダイエットや筋トレのどこが問題なのか?を考えていきましょう。
Q、
トレーニングをしているが成果がなかなかでない。
A、
それなら先ず以下の内容を見直してみるのはどうか??
①トレーニング内容がマンネリしていないか。
②単純に筋トレはしているけど、絶対的な時間が足りていない場合
③テストステロンレベルが低い
トレーニングがマンネリしているのは、かなりもったいないなと感じますね。
トレーニングは慣れが生じると、現状の筋肉から成長しようとしないので、この場合は毎回メニューを変える事をオススメします。
そこまで大きく変えなくても例えば脚のトレーニングをしているなら、ベースのスクワットやランジは行なってもいいので、但し「回数」を増やしたり、「動作のスピード」を変えるような変化をつけてあげるだけで十分かと思います。
二つ目の絶対的な時間が足りないというのは、筋肉量が多い少ないなどの個人差もありますが
もともとの筋肉量が少ないなら、多少のトレーニング時間の確保がやはり必要じゃないでしょうか。
スポーツ経験も少なくという人はやはり、スタートラインがどうしても運動経験者より下がりますからできる範囲での確保は目標に。
例
週1でのトレーニングで
スクワット50回1set
ウォーキング20分
腹筋30回×2set
上記の内容では少しボリュームが少ないなと思ってしまいますね。
悪くはないと思いますし、何より継続していたり続いているのならそれは素晴らしい事だと思いますが、
筋肉を現状より増やす、大胆にボディメイクするならやはり足りない、、、
自宅トレーニングでももっと強度の高い例えば、チンニング(懸垂)やプッシュアップ、ブルガリアンスクワット、
でももっと効率がいいのはやっぱりウエイトトレーニングがオススメですね。
ジムに行くのも良いですし、パーソナルトレーニングを受けるのもいいでしょうし、
フィットネスコンテストにでる人たちがジムに行ってカラダを変えたりしているのが実際なのに、
その人たちより元々筋肉量も少ない、知識もないのであれば、やはり尚更ジムに行くべき。
もちろん、ジムやトレーナーは見極めが必要ですが、、、
そして最後に最も大切なテストステロン値の低下。
そもそもテストステロンって何??というとこですが、
これは男性ホルモン、また成長ホルモンとも呼ばれていて筋肉の成長にもっとも大きく関係してくるものです。テストステロンは男性の精巣で生成されるものとなります。
これが単純に筋肉が多い人は多かったり、ウエイトトレーニングを中心にしている人も多く分泌されるし、ハードなトレーニングしている人も多く分泌されます。
逆に小麦や穀類の食事が多い人はこのテストステロンが下がりやすいという報告もありますし
食事も見直すだけでもこのテストステロンの分泌は変える事ができます。
男性ホルモンと言われるように、そもそも女性はこのホルモンの割合が少ないのでなかなか男性のように筋肉がつく事は難しいですが、体質で筋肉がつきやすくなる状態には努力で可能だとは思います。
二の腕を引き締めつつ少しメリハリをつけたり、お尻にボリュームを出すけど、両サイドを引き締めてデニムやスキニーをかっこよく履きこなすや、水着を着たときの為にすこしい縦のラインがわかるようにするなど、
ボディメイクって色々と変化させたいところができるのがいい点なので。
まとめますと、筋肉がつきにくく悩んでいる場合は、先ず
①トレーニングの内容を見直す。同じメニューになっていないかを分析
②そもそものトレーニング量が少ないか。週1はやはりつきにくい。週2〜4を目標に。
③テストステロンの低下。小麦や穀類の食事が中心だと下がりやすい。筋肉が増えにくい。
といったところでしょうか。
人間はマンネリする生き物なので、それをわかった上での対策がやはり大切になってくるかと思います。
という事でまた次回お会いしましょう。
カラダは資本
資本はカラダ。