プロテインの種類について
今さら聞けないが皆さんが気になる
プロテインの種類について今回はまとめていこうと思います。
目次
①王道はやっぱりホエイ?!
②ダイエット向きにはカゼインをチョイス?!
①というわけで、先ずはホエイプロテインから
オススメポイントとしては、大きく3つ。
ホエイプロテインのホエイとは、
いわゆる乳清の事で、ヨーグルトなどフタを開けた時に少し濃い色をした膜のようなものがありますが、まさにあの部分がホエイであり。
脂肪分やカゼインが分けられた状態の事を言います。カゼインについては後ほど説明致します。
一般的にプロテインと呼ばれているものはこのホエイが多いです。
必須アミノ酸をしっかり含んでおり、
身体作りに限らず、ビタミンB群やミネラルも含んでいるものが多く、純粋に豊富な栄養素を含んで食品という認識でいいかと思います。
お肉や魚を食べる感覚と同じで良いと思います。
②それでは、二つ目のダイエット向きにはカゼイン?!
という事ですが、
まずそもそもカゼインは何かというところからいきましょう。
カゼインは、ホエイと同じく牛乳を主成分としたんぱく質の約8割を占めています。ホエイが牛乳たんぱく質の約2割を含んでいるのに対して、カゼインはその逆です。
要するに、牛乳から脂肪分のみを取り除いたものがカゼインと言ったイメージでしょうか??
水に溶けにくい性質を持っており不溶性の性質から吸収がゆっくりなのでダイエット向きであったり間食などにオススメとも言われています。
スキムミルクいわゆる脱脂粉乳のようなものとほぼ同じといったところです。
一般的には、吸収速度がゆっくりなので就寝前やトレーニング後などにオススメと言われております。
③そして最後は、ソイプロテイン。
ソイプロテインはその大豆を主成分としたプロテインとりなります。
大豆から油脂だけを取り除いて部分をたんぱく質にしています。
ソイプロテインは、カゼインと同様比較的ゆっくり吸収されるのでこれもまたダイエット向きという感じでしょうか。
また、ソイプロテインは、有名ですが大豆イソフラボンを多く含んでいるので女性ホルモンに大きく関係していきます。
エストロゲンという女性ホルモンですが、
女性らしいボディラインや、張りのある肌や爪などにも大きく影響しており、
健康的に身体作りをするのであればソイプロテインもありですね。
あと値段もホエイプロテインに比べると少し下がるのでオススメかもしれないですね。
ちなみ番外編ですが、
ミールリプレイスメントとは、
食事などの置き換えになるといった意味合いもあり、もっと言うと三大栄養素を良いバランスで含んでいるプロテインとなります。
因みにホエイプロテインに比べると少しだけお値段が上がる商品が多いかと思います。
まとめ
今回はプロテイン種類王道3つまとめてみました!!結局は、食事で足りていたらプロテインはいらないし、お肉や魚で食べれていたら良いのかなと思います!!
という事で次回の記事でまたお会いしましょう。
カラダは資本。
資本はカラダ。